フリマを利用するには登録が必要?

使わない不用品を処分するのは良いけれど、まだまだ使えそうだしもったいない。自分以外の誰かが必要としているかも知れないので、処分するのは気が引ける。そんな時に格安価格で誰かに譲るのがフリマで多くの方が利用しています。
フリマの始まりはヨーロッパの地でした。その頃はフリーマーケットと言う名称では無く路上販売や蚤の市と呼ばれ、蚤がついている様な古い物、いらない物を販売している市場だからと言うのが由来です。蚤の市がフランス、イギリスでも広まり毎日の様に行われ多くの方でにぎわっていました。この頃になると衣服だけでは無く骨董品なども取引される様になりました。
そこからアメリカに広まり大規模なフリマが開かれ、そこには今では高級品のヴィンテージジーンズなどが格安で取引されていました。そして日本に伝わったのが1974年ごろで初めてフリマを開催した場所は大阪でした。その後、リサイクルが盛んになるにつれ庶民にも親しまれる様になりました。
そんなフリマですが、近年ではネットを通じて簡単に取引が出来る様になり自宅にある不用品の写真や情報を記入すれば、すぐに取引出来るのが若い世代を中心に支持を得ています。
今回はフリマにスポットをあてて、多くの情報を公開しています。イベントに便乗してフリマを開催したり、アプリでお小遣い稼ぎをしたりとライフスタイルによってフリマとの向き合い方は様々です。基本的な使い方や登録はもちろんの事、ちょっとした手間をかけるだけで高額取引が出来るコツも合わせて紹介しています。